2012年 11月 30日
十一面観音と千手観音 2012,11,30 |
(1)井上靖の小説『星と祭』には、琵琶湖で娘を失くした主人公が供養のために、湖畔に散在する十一面観音を巡って、拝観する姿が描かれているが、渡岸寺の向源寺の十一面観音(国宝)には、私も訪れるたびに感動する。
(2)室生寺の十一面観音(国宝)
(3)室生寺の金堂(国宝)の中央は釈迦如来(国宝)、左端に十一面観音
(4)奈良・桜井市の近くにある聖林寺の十一面観音(国宝)
(5)京都・三十三間堂の千手観音 観音菩薩は広く衆生の人となりに応じて三十三姿に変身して救うといわれる。西国三十三観音霊場や三十三間堂の由来である。三十三間堂には千一体の千手観音が祀られている。これを数式にすると33x1001x1000x=33,033,000となる。この数字は当時の人口であるという説は面白い。
(2)室生寺の十一面観音(国宝)
(3)室生寺の金堂(国宝)の中央は釈迦如来(国宝)、左端に十一面観音
(4)奈良・桜井市の近くにある聖林寺の十一面観音(国宝)
(5)京都・三十三間堂の千手観音 観音菩薩は広く衆生の人となりに応じて三十三姿に変身して救うといわれる。西国三十三観音霊場や三十三間堂の由来である。三十三間堂には千一体の千手観音が祀られている。これを数式にすると33x1001x1000x=33,033,000となる。この数字は当時の人口であるという説は面白い。
by katuheiyamalove
| 2012-11-30 18:10